RRR

テレビでも紹介されていたし、家族も面白かったというので観に行ってみた。RRR。

肩車で戦うところとか、動物を使って攻め込むとか「えーー!」って驚くシーンが多くて、3時間が過ぎてた。あっという間にという感じではなかったけれど、何度も生き返っている(表現あってる?)シーンを見てたらどんどん引き込まれていった。

 

インドの人にとってのイギリス人のステレオタイプはあんなに残酷なものなのか、それとも1920年の時代のインドの人々から見たイギリス人のイメージだったのか。コイン2枚と言葉が理解できないことで幸せな日々は奪われてしまうことが悲しかった。

 

惨殺なシーンも多くて、目をそむけたくなったけれど、ビームとラームの互いへの思いやりとか葛藤とか、あきらめない気持ちとか常に前を見て懸命に生きる姿がとてもかっこよかった。

 

エンディングとナートゥのシーンがこれでもかというくらい明るくて楽しくて、ストーリーの悲しさとの対比が面白かった。

ナートゥナトゥナトゥナトゥナトゥナトゥナトゥ♪